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Backstreet Boys
Backstreet Boys 『Backstreet Boys』
Backstreet Boys
US/POP, DANCE/1996年
★★★★☆
Backstreet Boysの1stアルバム。 「あぁ、売れるな」と思えるような曲が多い。一般大衆向けのポップ感満載。 良く言えば誰にでも受け入れやすいタイプの楽曲が多い。悪く言えば、そこまで個性あふれるアルバムではない。 Backstreet Boysの全アルバムの中で一番ノリの多い曲が多いアルバムなので、個人的には結構好き。 Track9.Everytime I Close My Eyesが、Backstreet Boysの中でも名曲の部類に入ると思っている。
Backstreet Boys 『Backstreet's Back』
Backstreet's Back
US/POP, DANCE/1997年
★★★☆☆
Backstreet Boysの2ndアルバム。 個人的にはあまり好きではない。シングルカットされた3曲(Track1. Track2. Track3.)以外は、全部同じような曲に聴こえる。 ミディアムテンポの曲が多めだからだろうか。 前作に引き続き、一般大衆向けのポップを披露している雰囲気。 駄作というほどの駄作でもないが、決して良作とは思えなかったアルバム。
Backstreet Boys 『Millennium』
Millennium
US/POP/1999年
★★★★☆
Backstreet Boysの3rdアルバム。 Backstreet Boysの名前を全世界中に知らせた一枚。世界中で売れただけあって、今までのアルバムに比べて良い曲が多い。 Backstreet Boysは、単なるアイドルグループではなくて、 バラードもポップも歌えるアーティストだということがこのアルバムでよく分かる。 個人的に、洋楽を聴き始めるきっかけとなった1枚なので、とても好きなアルバム。 名曲、Track2.I Want It That Wayも収録されている。
Backstreet Boys 『Black & Blue』
Black & Blue
US/POP, R&B, POWER POP, DANCE/2000年
★★★★★
Backstreet Boysの4thアルバム。 1stアルバムから4年しか経過していないが、見た目も雰囲気もずいぶん大人になったと感じがする。 今作品では、メンバーによる作詞&作曲の曲も収録。バラードもアップテンポもバランスよく入っているので、飽きがこない。 いままでのメンバーの経験で得たものを、ぎゅっと押し込めた1枚。 アカペラで歌うTrack15.All I Have to Giveは感動的、ぜひ聴いていただきたい。
Backstreet Boys 『Greatest Hits − Chapter One』
Greatest Hits − Chapter One
US/POP, DANCE/2001年
★★★★☆
Backstreet Boysのベストアルバム。 1st〜4thアルバムまでの曲を集めている。Backstreet Boysを初めて聴く人にオススメの一枚。 この1枚でBSBがどういった感じのグループなのかが掴める。 収録曲はすべて本国アメリカではシングルカットされた曲なので、捨て曲がない。 抜群のコーラスワークで、聴く人々を魅了してくれる。初めて洋楽を聴く人にもオススメ。
Backstreet Boys 『Never Gone』
Never Gone
US/ROCK, POP ROCK, ADULT CONTEMPORARY/2005年
★★★☆☆
Backstreet Boysの5thアルバム。 前作「Black & Blue」以来5年ぶりのオリジナルアルバム。4年の活動休止からの復活アルバムとなった。 デビューから数えてちょうど10年経った今作品は、ボーイズではなく「大人」へ変わったんだなとすごく感じされてくれた。 4年間の休止中に、さらに大人に、深みのある人間に変わっっていったのではないだろうか。 相変わらずの歌唱力、コーラスワーク。これはいつまでもトップレベル。
Backstreet Boys 『Unbreakable』
Unbreakable
US/POP, R&B, POP ROCK, ROCK/2007年
★★★★☆
Backstreet Boysの6thアルバム。 最年長Kevin脱退後、4人での初アルバム。前作『Never Gone』よりも、ダンスポップ要素が増えたように感じる。 4thアルバム『Black & Blue』に戻った雰囲気。 ライブ映えするなと思える曲が多い。 4人になってもコーラスワークも歌唱力も変わらず。ハイクオリティを維持している。 前作よりも多くの人に受け入れられるんじゃないかと思える一枚。
Backstreet Boys 『This Is Us』
This Is Us
US/R&B, DANCE POP, SYNTH POP/2009年
★★★☆☆
Backstreet Boysの7thアルバム。 今作は、「最近流行しているR&Bを取り入れて売れるためのアルバムに仕上げてみました」感がかなり感じられる。 Backstreet Boysの良さは、流行り廃りの無い王道ポップ・ダンスポップをきれいなコーラスワークに乗せて聴かせてくれることだと 個人的には思っていた。今作品は心に響く曲も無くどれもこれもありふれている音楽にしか聴こえなかった。正直、すごく残念。 Backstreet Boysたちは「アメリカはその時一番ホットなものを追いかけたがる」と言っているようだが、 個人的には、3rdアルバム『Millennium』や 4thアルバム『Black & Blue』のようなポップ・ダンスポップを聴きたい。

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BBMak
BBMak 『Sooner or Later』
Sooner or Later
UK/POP/2000年
★★☆☆☆
BBMakの1stアルバム。 曲はとても聴きやすいが、気付くと聴き終わってる。つまり、印象に残る曲が少ない。 "苦手"や"嫌い"と感じる人は多くないだろうが、"大好き"と感じる人も多くないのでは。 ボーカル3人の声・コーラスワークはとてもきれいだと思う。個人的には、Track1.Back Hereは良い曲だと思った。 Track11.More Than WordsはExtreamのカバー。
BBMak 『Into Your Head』
Into Your Head
UK/POP ROCK/2002年
★☆☆☆☆
BBmakの2ndアルバム。 1stアルバムよりも増して印象に残る曲が少なくなった。何度も聴いたが、どれも同じように聴こえて飽きてしまった。 こういう歌なら、まだ名前の売れてないアーティストでも歌えるなと思える曲が多い。

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Black Eyed Peas
Black Eyed Peas 『Monkey Business』
Monkey Business
US/POP, FUNK, DANCE POP, ALTERNATIVE HIP HOP, PARTY RAP, DANCE/2005年
★★★☆☆
Black Eyed Peasの4thアルバム。 Black Eyed PeasメンバーのFergieのR&Bポップ色よりも、 Will.I.AmのHIP-HOPの特色がよく出ている。 それでも超HIP-HOPではないので、多くの人に受け入れられやすい仕上がりになっている。 ノリがよく、聴いていてテンションがあがる。売れた理由がよく分かるアルバム。

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Blake Lewis
Blake Lewis 『Audio Day Dream』
Audio Day Dream
US/POP ROCK, ELECTRONIC, HIP HOP, R&B, SOUL/2007年
★★★☆☆
Blake Lewisの1stアルバム。 アメリカの人気番組・American Idolのシーズン6で準優勝したBlake Lewis。 得意技はヒューマンビートボックスということもあって、このアルバムにも多くちりばめられている。 声はMaroon 5のボーカルに似ている。どこか80年代っぽい雰囲気の曲も懐かしくカッコいい。 声も良いし、曲も良いし、ビートボックスという特徴もあるのだが、なにかがイマイチ足りない。 誰にも負けない持ち歌ができればきっと名前どおりにブレイクするであろう存在。

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Bloc Party
Bloc Party 『Silent Alarm』
Silent Alarm
UK/INDIE ROCK, POST-PUNK REVIVAL/2005年
★☆☆☆☆
Bloc Partyの1stアルバム。 ポストパンクやニューリバイバルの一翼を担っているバンド。本国イギリスではかなり売れた。 個人的な感想を言わせてもらえば、ツインギターの音が大きすぎて、ベースの音が聞こえない。 ベースの低音がないので、演奏が軽く薄っぺらく聞こえてしまった。メロディも個人的には好みじゃなかった。

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Blue
Blue 『All Rise』
All Rise
UK/POP, R&B/2001年
★★★★☆
Blueの1stアルバム。 POPとR&Bが融合しているからか、普通のいわゆる"ポップスよりも、どこか大人な雰囲気が漂っている。 だからといって完全に落ち着いた感じではなく、ノリのよい曲もあるので、聴いていて面白い。 歌唱力のある、実力派ポップグループ。
Blue 『One Love』
One Love
UK/POP, R&B/2002年
★★☆☆☆
Blueの2ndアルバム。 1stアルバムよりも落ち着いたというか、しっとりしたというか、静かになったというか、変ないやらしさがあるというか。 1stのような、クールでどことなくダンサンブルで大人びたポップを期待していると裏切らる。 メロディ的に1stよりも大人な雰囲気満載で、控えめなアルバム。
Blue 『Guilty』
Guilty
UK/POP, R&B/2003年
★★★☆☆
Blueの3rdアルバム。 2ndアルバムに比べて変ないやらしさが減少した。前作に比べてノリのいい曲が増えて飽きないし、その分聴きやすくなった。 ブラックミュージック要素が増えて、イギリスっぽさが若干和らいだ印象。 アメリカを意識して作った的な雰囲気が漂うアルバム。

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Boys Like Girls
Boys Like Girls 『Boys Like Girls』
Boys Like Girls
US/ALTERNATIVE ROCK, POP PUNK, POWER POP/2006年
★★★☆☆
Boys Like Girlsの1stアルバム。 エモがかったロック、雰囲気的にはYellowcardが近い。 メロディは聴きやすい。ボーカルの声も良く、コーラスワークも良い。さらに音の幅も多彩。 アルバム全体を通しても、1曲1曲を聴いても、良い点が多い1枚。Track1.the Great Escapeがかっこいい。
Boys Like Girls 『Love Drunk』
Love Drunk
US/POP PUNK, ALTERNATIVE ROCK/2009年
★★★☆☆
Boys Like Girlsの2ndアルバム。 Track1.Heart Heart Heartbreakがとてもキャッチー&ガツンと来る曲で、アルバム初っ端から耳を奪われる。 前作よりも演奏力と勢いがさらに増したように感じる。コーラスワークも相変わらずキレイで、とても聴きやすいアルバム。 ノリの良い曲も、しっとりしたミディアムスローな曲も聴かせてくれる。多くの人に受け入れやすい曲ばかり。

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Boyzone
Boyzone 『By Request』
By Request
IRL/POP/1999年
★★★☆☆
Boyzoneのベストアルバム。 アイルランド版Take Thatと呼ばれている。 美しいコーラスワークやキレイなメロディに、とても癒される。 メインボーカルのローナンの声は独特なので、好き嫌いがはっきり分かれると思う。 Boyzoneの名曲ばかりが収録されている。
Boyzone 『Back Again...No Matter What: The Greatest Hits』
Back Again...No Matter What: The Greatest Hits
IRL/POP/2008年
★★★☆☆
Boyzoneの再結成ベストアルバム。 上記の『By Request』収録曲+αを楽しめるアルバム。 Boyzoneの活動期を知らない人たちにもBoyzoneのことを知ってもらえるような、復習的アルバムになっていると思う。 美しいコーラスワークを楽しめるが、美しすぎて若干中だるみする感もある。 幅広い年代に受け入れられる、安心印つきポップを堪能できる。 2009年10月10日に急死してしまったBoyzoneのメンバー・Stephen Gatelyが歌う最後の作品になってしまった。

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Britney Spears
Britney Spears 『Greatest Hits: My Prerogative』
Greatest Hits: My Prerogative
US/POP, DANCE POP, TEEN POP, R&B/2004年
★★★☆☆
Britney Spearsのベストアルバム。 このアルバムを聴くと、Britney Spearsの成長を感じられる。 歌い方が、デビューの頃とこのベストアルバム発売間近の頃では変化が感じられる。 これこそ『the アメリカの王道ポップ』。一般大衆にうけるポップ、これはこれですばらしいと思う。

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Busted
Busted 『Busted』
Busted
UK/POP, POP PUNK, POP ROCK/2002年
★★★☆☆
Bustedの1stアルバム。 POP PUNK(またはPOP ROCK)と銘打っているが、ポップすぎないか?と感じてしまった1枚。 ドラムやベースのい激しさが感じられないし、曲が軽い/薄っぺらい。 曲自体は聴きやすく。PVも笑える。決して悪いアルバムではない。 ただ、ROCKなものを期待していると、裏切られてしまう可能性が高い。
Busted 『A Present for Everyone』
A Present for Everyone
UK/POP, POP PUNK, POP ROCK/2003年
★★★☆☆
Bustedの2stアルバム。 1stのときよりも音が成長している。音に重みが加わり、ロックな要素が増えた。 ロック要素が増えても聴きやすいメロディは変わっていないので、前作が好きだった人にもオススメ。 Bustedはこのアルバムを最後に解散している。個人的には、今後の成長が楽しみだっただけに残念。

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