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Perfume
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GAME
JPN/TECHNO POP/2008年
★★★★☆
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Perfumeの2ndアルバム。
公共広告機構(AC)でも使用されたTrack1.ポリリズムを発売して徐々に有名になり、
2008年発売したTrack4.Baby Cruising LoveでブレイクしたPerfume。
capsuleの中田ヤスタカプロデュースということで、アルバム全体にテクノポップが広がっている。
これが結構クセになる。気分が高揚してくる。
最近普通の音楽に飽きたなという人はぜひ聴いていただきたい。
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JPN/TECHNO POP/2009年
★★★☆☆
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Perfumeの3rdアルバム。
前作と比較すると、アルバムの曲全体ににつながり感じられる。
アルバムを通して聴くと、Perfumeの良さがすごく滲み出してくるように感じる。
1曲1曲をとってみても、Perfume独特の近未来的無機質テクノポップを体感できる。
ただ個人的には、前作のほうが印象に残る曲が多かったようにも思えた。
とても個性のあるグループ、一度聴いてみては。
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BUMP OF CHICKEN
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jupiter
JPN/ROCK, J-POP/2002年
★★★★☆
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BUMP OF CHICKENの3rdアルバム。
私が一番最初に聴いたBUMPのアルバムが5thアルバム『orbital period』なので、
それと比較するとベース音が若干少ないかなといった印象。
それでもメロディは良い、耳に残り心にも響く曲を作っている。
そのメロディに乗って、歌詞が時にストレートに、時に比喩を使ってカーブで、心にスッと入ってくる。
RADWIMPSとバンドでメロディも歌詞も素晴らしいという点では一緒だが、
RADWIMPSよりも人生観を考えさせる歌詞だと思う。
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ユグドラシル
JPN/ROCK, J-POP/2004年
★★★☆☆
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BUMP OF CHICKENの4thアルバム。
タイトルの「ユグドラシル」とは、北欧神話に出てくる世界の象徴ともいうべき巨大なとねりこの樹のこと。
どうやら巷ではこのアルバムが傑作だと言われているらしい。
個人的には、歌詞が深すぎて入り込みにくい印象がある。
アルバム/アーティストとしての世界観がにじみ出ているのはこのアルバムだが、
入りやすいのは3rdアルバム『jupiter』か
5thアルバム『orbital period』だと思う。
しかし感じるのは、どんなメロディも奏でられ、歌詞の持つコトバの力を引き出すボーカルが素晴らしいということ。
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orbital period
JPN/ROCK, J-POP/2007年
★★★★★
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BUMP OF CHICKENの5thアルバム。
BUMPの魅力は、きれいなストーリー性と、
ストレートではないがいろいろと考えをめぐらすことのできる比喩的表現の2つを併せ持った歌詞の素晴らしさではないだろうか。
1曲1曲の歌詞をちゃんと聴いて欲しい。
そしてその歌詞が乗っているメロディも素敵だ。まるでオーケストラのような広がりのあるロック。
その2つが融合して、まるでプラネタリウムにいるような音楽に感じる。これは傑作。
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present from you
JPN/ROCK, J-POP/2008年
★★★★☆
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BUMP OF CHICKENのカップリングベスト。
シングルCDのカップリング曲を集めたアルバムだが、シングルA面の曲にもひけをとらない曲ばかり。
Track1.ラフメイカー、Track7.夢の飼い主なんかはその代表だと思う。
独特の詩の世界に引き込まれる、その詩の世界を引き立てるメロディに心打たれる。
個人的には、Track7.夢の飼い主に心打たれ泣きそうになった。
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平井堅
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FAKIN' POP
JPN/J-POP/2008年
★★★★☆
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平井堅の7thアルバム。
13曲中11曲が主題歌やタイアップ曲というのが驚き。耳にしたことがある曲が必ずこのアルバムの中にあるはず。
とてもカラフルでポップな印象のアルバム。Track1.POP STARが発売されて以降、平井堅のポップさが増したのでは。
個人的にはスローテンポな曲よりも、ノリのいい曲のほうが平井堅の魅力が出ているように思う。
捨て曲のないアルバム、オススメ。
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Ken's Bar U
JPN/J-POP/2009年
★★★★☆
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平井堅の2ndカバーアルバム。
平井堅が時折開店している「Ken's Bar」の雰囲気をそのままCDにした。
ほぼ全曲他人のカバー曲(Track2のeven if...のインストゥルメンタルを除く)。
浜崎あゆみの『LOVE〜Destiny〜』や、Ne-Yoの『Because of you』などを、
平井堅独特のしっとり感たっぷりにカバーしている。
アルバム全体に、大人っぽい愁いを帯びたウェット感が漂っていて、夜静かに聴くのにピッタリ。
Track11.わかれうたではスピッツの草野マサムネとコラボしている。
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50TA
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50TA
JPN/HIP HOP/2010年
★★☆☆☆
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50TAの1stアルバム。
テレビ朝日系番組『ロンドンハーツ』から生まれたアーティスト「50TA」(狩野英孝)。
狩野英孝の歌はうまくはないし、滑舌は悪いし、メロディはほとんど一本調子で目立つ曲はない。
本当に"企画もの"だからこそ成り立つ作品。このCDが普通のアーティストとして普通に売られても売れないのは確実。
そんな中でも、Track2.ノコギリガール〜ひとりでトイレにいけるもん〜、Track3.インドの牛乳屋さんの2曲は、
"一般的な曲"から逸脱した斬新な曲だと思う。
楽しむアルバムとしてはそれなりに成功しているアルバム。
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BENNIE K
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essence
JPN/J-POP/2003年
★★★★☆
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BENNIE Kの2ndアルバム。
2ndアルバムだから、なんだかまだ初々しさが残っている。ボーカルのYukiの声の伸びがまだそこまで…という感じだった。
しかしメロディが聴きやすく、Cicoのラップもとてもいい具合に絡んでるので、アルバム自体の仕上がりは良好だと思う。
収録曲数も10曲なので、あっさり聴くことが出来る。
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Synchronicity
JPN/J-POP/2004年
★★★★☆
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BENNIE Kの3rdアルバム。
メロディもノリもいい曲ばかりなので、さらっと聴くことができる。
いろいろな人とのコラボレーションがあって面白い。
Track3.オアシスではSOUL'd OUTのDiggy-MO'と、
Track10.天狗VS弁慶ではシーモネーター(SEAMO)とコラボレーションしている。
ブレイクのきっかけになったTrack4.サンライズも収録。
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Synchronicity
JPN/J-POP/2005年
★★★★★
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BENNIE Kの4thアルバム。
春夏秋冬と4つのパートに分かれてアルバムが構成されている。
各季節に合ったような曲がパートごとに収録されていて、このアルバム1枚で季節を感じられる。
曲はノリの良い曲が多い。それにラッパーChicoのラップがうまい具合に絡んでる。
ボーカルのYUKIもすごく歌がうまい。裏声になるときがかっこいい。
ブレイクしたTrack6.Dreamlandも収録。
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ザ・ベニーケー・ショウ〜on the floor編〜
JPN/J-POP/2006年
★★★★☆
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BENNIE Kの2ndミニアルバム。
ミニアルバムだから収録曲は5曲のみだが、十分楽しめる内容になっている。
アップテンポもミディアムも両方入っている。なにより、5曲全部曲のクオリティが高い。
全ての曲がコラボレーションなので、BENNIE Kの魅力+αを楽しむことができる。
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THE WORLD
JPN/J-POP/2007年
★★★☆☆
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BENNIE Kの5thアルバム。
テーマは"Around the World / BENNIE K 音楽の旅"、世界中の音楽とBENNIE Kがうまく融合している。
テーマとしては成功だと思うが、アルバムとしては・なんだかいまいちパッとしない。
"テーマ負け"してしまった印象。もっと耳を引く曲が数曲欲しかった。
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BEST OF THE BESTEST
JPN/J-POP/2008年
★★★★☆
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BENNIE Kのベストアルバム。
1stアルバム『cube』から5thアルバム『THE WORLD』、
そして2008年に発売されたシングル『モノクローム』までがバランスよく入っている。
シングルとして発売された曲はおそらく全部入っている。 どの曲もBENNIE Kの特徴が出ていてとても良い。
ただ個人的には、feat.TSUYOSHIの『Lost Paradise』と、
feat.SEAMOの『a love story』が入っていなかったのが残念。
一気にBENNIE Kを知りたい人にオススメ。
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HOME MADE 家族
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HOME
JPN/HIP HOP/2008年
★★★☆☆
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HOME MADE 家族の4thアルバム。
聴いていると元気がもらえる、前向きでノリのいい曲ばかり。体が自然とリズムを刻んでしまう。
ボーカル二人の声が互いに特徴的なのも、曲にメリハリをつける意味でとても重要な役割を果たしているだろう。
真剣なリリックも、遊んでるリリックも、どちらもおもしろい。
ボーカルの歌唱力もあるので、HIP HOP初心者でも聴きやすいのでは。
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BONNIE PINK
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Every Single Day -Complete BONNIE PINK(1995-2006)-
JPN/J-POP/2006年
★★★★☆
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BONNIE PINKのシングルコレクション、2枚組。
Disk1にもDisk2にも"BONNIE PINKワールド"が広がっている。独特のフワフワした世界観に引き込まれてしまう。
このアルバムだけで長く聴くことができる。音楽の引き出しが多いので、飽きずに聴きこめる。
昔からのファンも最近気になる人にもオススメの1枚。
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ONE
JPN/J-POP/2009年
★★★★☆
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BONNIE PINKの10thアルバム。
今回もBONNIE PINK独特のフワフワ感が満載。
BONNIE PINKってフワフワした印象があるけど、ちゃんと一本芯が通ってるなと個人的には思う。
『激しさ/激情』といったものとは少し離れているけど、人の感情などをヒタヒタと書いている、だからこそ長く聴き込める。
おしゃれな曲が多いのでBGMとしても良いかも。
Track9.Fed Upは、Craig Davidとのコラボ曲。
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ポルノグラフィティ
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ロマンチスト・エゴイスト
JPN/J-POP/2000年
★★★★☆
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ポルノグラフィティの1stアルバム。
私は2ndアルバム『foo?』を先に聴いてしまったからか、今作品は"まだまだ若い"とすごく感じられた。
曲は聴きやすさはこの頃からもうある、歌詞もおもしろい。それがポルノの強みだと思う。
デビューシングルで大ヒットしたTrack9.アポロも収録。
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foo?
JPN/J-POP/2001年
★★★★★
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ポルノグラフィティの2ndアルバム。
アルバム全体を通して聴きやすい曲が並んでいる。
キャッチーなメロディに、時には真面目で時には遊んでいる歌詞。この2つの調和がすごくうまくとれている。
"遊び"な部分と"真剣"な部分のメリハリがついているので、聴いていても飽きがこない。
個人的にはTrack10.空想科学少年の歌詞にすごい共感した。
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雲をも掴む民
JPN/J-POP/2002年
★★★★★
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ポルノグラフィティの3rdアルバム。
ポルノが少し大人っぽくなったかなと感じるアルバム。少しダーク気を帯びたアルバム。
明るくノリの良い曲から、人の感情に語りかけるような曲に進化した。
だからといって曲質や歌詞は落ちない。特に歌詞はどんどんよくなってると思う。
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WORLDILLIA
JPN/J-POP/2003年
★★★☆☆
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ポルノグラフィティの4thアルバム。
アルバム前半は、今までのポルノグラフィティのノリと聴きやすさと明るさが残ってる。
後半に行くほどに、どんどんと(悪い言い方だが)暗くなっていくように感じた。
暗いって言うか、歌詞が真剣すぎるというか。"遊び"部分がなくなってしまい、とても残念に思えた。
今までのポルノらしさから少し離れたかなと感じた。
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PORNO GRAFFITTI BEST RED'S
JPN/J-POP/2004年
★★★☆☆
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ポルノグラフィティのベストアルバム。下記の『PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S』と同時発売。
Track1.ミュージック・アワーやTrack4.サウダージなどのヒットしたシングルや、カップリング・アルバム曲などを収録。
このアルバムを聴けば、ポルノグラフィティがどんなグループかを振り返ることが出来る。
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PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S
JPN/J-POP/2004年
★★★★☆
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ポルノグラフィティのベストアルバム。上記の『PORNO GRAFFITTI BEST RED'S』と同時発売。
デビュー曲Track1.アポロやTrack4.アゲハ蝶などのヒットしたシングル、カップリング・アルバム曲などを収録。
個人的には、上記のベストアルバムの「RED'S」よりもキャッチーな曲がそろっていて聴きやすいと思う。
ポルノを聴いたことがない人にオススメ。
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THUMPx
JPN/J-POP/2005年
★★★★☆
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ポルノグラフィティの5thアルバム。
初っ端のTrack1.Ouch!! から明るい曲で気分を高揚させて、そのあともグングンとポルノワールドに引き込んでくれる。
色々な種類の曲が収録されているが、全部がちゃんとポルノ風味になっていてまとまりがあり聴きやすい。
歌詞の世界観も良い、描写が思い浮かぶ。
シングル曲も4曲収録されているので、ポルノファンではない人も聴きやすいアルバム。
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m-CABI
JPN/J-POP/2006年
★★★★☆
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ポルノグラフィティの6thアルバム。
1曲1曲もポルノらしい曲が丁寧に作られていて、アルバムの曲順もきっと熟考されたんだろうなと感じる。
アルバムをパートごとに分けてるinterludeの存在も大きな役割を果たしてると思う。
Track2.ハネウマライダーのような明るい曲から、Track6.Winding Roadのようなしっとりした曲まで、幅広く色々な曲を聴かせてくれる。
タイトルどおり、音楽の箱(music cabinet)という言葉がぴったりなアルバム。
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ポルノグラフィティ
JPN/J-POP/2007年
★★★☆☆
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ポルノグラフィティの7thアルバム。
5thアルバム『THUMPx』や6thアルバム『m-CABI』のような
"曲のおもしろみ"がかなり減って、すごくマジメな曲が並んでいる印象。
曲・演奏・歌詞でストレート勝負!といった感じ。
個人的には、ポルノの"おもしろみ"の部分がとても好きなので、このアルバムはイマイチ。
でも、曲作りは良いし、聴き込めば聴き込むほどによさがにじみ出てくる。
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