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関ジャニ∞

	感謝＝∞ JPN／J-POP／2004年 ★★★☆☆
	関ジャニ∞の1stミニアルバム。ジャニーズの中でも、結構関ジャニは好きかもと思える。曲が好き。歌詞も何気にいいことを書いているので、時々心のツボにフィットする。アイドルポップを歌ったり、演歌(?)を歌ったりと、色々なことに挑戦している。

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氣志團

死無愚流呼麗苦衝音+3

JPN／J-POP／2004年

★★★☆☆

氣志團の1stベストアルバム。ノリがよかったり聴きやすかったりする良い曲と、なにを言っているのかよくわからない下手な曲の差が激しい。聴きやすい曲（Track1.One Night CarnivalやTrack6.結婚闘魂行進曲「マブダチ」）は本当に聴きやすくて、多くの人が気にいるな、というのが分かる。しかし激しい曲になればなるほどに、声も曲も聴きにくくなって単なる"騒音"へと変わってしまう。全部通して平均したら、普通のアルバムだった。

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キマグレン

ZUSHI

JPN／J-POP／2008年

★★★☆☆

キマグレンの1stアルバム。逗子育ちのキマグレンが届ける、いかにも"海で聴きたくなる"アルバム。きっとメロディとリズムが海っぽさを作ってる。メンバー二人の声が優しく心に響く。そのなかにもラップがあってメリハリもある。聴いていて心地よく、夏らしさを味わえる。さまざまなTV番組・CMでも取り上げられたTrack2.Lifeは本当に秀逸な曲。のんびりして癒されるアルバム。

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木村カエラ

HOCUS POCUS

JPN／J-POP／2009年

★★★★☆

木村カエラの5thアルバム。個人的なイメージで、木村カエラはもっと安っぽいギターソングを奏でているものだと思っていた。今作品を聴いて、すごく多色多彩で色鮮やかなメロディを聴かせてくれるのかと衝撃だった。陽気な気分にさせてくれるTrack4.乙女echo、親友の結婚式のために書き下ろしたTrack5.Butterfly、木村カエラ初のバラード曲のTrack6.どこ。聴けば聴くほどに色鮮やかさを体感できるおもしろいアルバム。

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Crystal Kay

ALL YOURS

JPN／J-POP／2007年

★★★★☆

Crystal Kayの7thアルバム。 R&BとJ-POPの融合がCrystal Kay。もともと歌唱力のある人なので、高音でもパワフルに歌っている。メロディは若干宇多田ヒカルっぽいかなって感じる点もあったり。しかし、Crystal Kayのメロディを奏でている。 CMなどのタイアップがたくさんあるので、どこかで聴いたことある曲も多いのでは。

Color Change!

JPN／J-POP／2008年

★★★★☆

Crystal Kayの8thアルバム。今までのJ-POP + R&Bの雰囲気も保ちつつ和の雰囲気を持ったTrack6.帰り道や、大物プロデューサーを要し洋楽を意識したであろうTrack9.I Can't Wait、Track11.It's a crimeなどがあって、このアルバム1枚で色々なCrystal Kayの表情を見せてくれる。まさに曲ごとに『Color Change!』といった印象。際立ってコレ！と目立つ曲は残念ながら少ないが、1曲1曲の雰囲気はさすがにベテランだと思う。これで、Crystal Kayが進みたい方向が定まれば、さらに魅力がアップすると思う。次回作にも期待。

BEST of CRYSTAL KAY

JPN／J-POP／2009年

★★★★☆

Crystal Kayの1stベストアルバム。デビューから10年後の現在(2009年)までの曲をたっぷりと詰め込んだアルバム、2枚組。 Disk1は、Crystal Kayの方向性を探るような楽曲が多いなと感じた。おとなしめだけどダンサンブルな曲と和風テイストをなんとか入れようとがんばっている感じ。 Disk2は、歌唱力とパフォーマンス力という技術を手に入れて自身が満ち溢れているような曲が多いように思える。聴きなれているせいか、個人的にはDisk2の方が魅力的に感じられた。Crystal Kayを一気におさらいするのにピッタリなアルバム。

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GReeeeN

あっ、ども。おひさしぶりです。

JPN／J-POP／2008年

★★☆☆☆

Greeeenの2ndアルバム。このアルバムではタイアップ曲がたくさん。メディアにも大きく取り上げられる歯科医師志望の4人組。個人的に言わせてもらえば、そこまで騒がれるほどか？と感じる。メロディはアルバムを通して一本調子で同じような展開で同じような曲、面白味も少ない。歌詞もありきたりの言葉が並べられて、いまいち心に響かない。出来の良い曲とチープな曲との差が激しすぎる。J-POPだからこそ成り立つ感が満載のアルバム。

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KREVA

クレバのベスト盤

JPN／HIP HOP, RAP／2008年

★★★★☆

KREVAのベストアルバム。元KICK THE CAN CREWのMC兼トラックメイカー、そこでもKREVAの才能は現れていたが、今回のベストアルバムはKREVAの才能が特出して現れている。切なく心を掴むメロディと、韻を踏み言葉で遊んでいるけど意味も通じる歌詞と。聴いていてとても心地よい、本当にセンスがいい。 1曲1曲が作りこまれているなと感じる。今までまったくKREVA聴いたことないという人は、ぜひこのベストアルバムからどうぞ。言葉遊びとリズムを楽しめる1枚。

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ケツメイシ

	ケツノポリス JPN／J-POP／2000年 ★★★★☆
	ケツメイシの1stアルバム。ケツメイシの良いところの一つに、曲のイントロの作り方がうまいっていうことがあげられると思う。個人的には、ケツメのイントロの作り方がとにかく好き。歌詞はマジメなのもあり、ふざけたのもあり。聴きやすく、なじみやすいHIP HOP。

ケツノポリス2

JPN／J-POP／2002年

★★★★★

ケツメイシの2ndアルバム。イントロ作りがうまいのはあいかわらず。1stアルバムに比べると、アルバムに統一感が出た気がする。『手紙』というタイトルで3曲作っていて、しかもその歌詞が最高にいい。過去・現在・未来の自分宛に手紙を書く、という内容だが、その内容が心に響いてくる。言葉の韻を踏むって結構大変なのに、それをさらっとやってのけてしまうケツメイシはすごい。

	ケツノポリス3 JPN／J-POP／2003年 ★★★★☆
	ケツメイシの3ndアルバム。相変わらずのイントロ＆曲作りのうまさ。そして歌詞作りもうまい。このアルバムには、夏の定番ソングのTrack3.夏の思い出が収録されている。個人的には、夏らしくて大好きな曲の1つ。聴いていて嫌な気分にならない、むしろ爽やかで穏やかな気分になれるアルバム。

ケツノポリス4

JPN／J-POP／2005年

★★★★★

ケツメイシの4thアルバム。ケツメイシ大ブレイクのきっかけとなった、Track3.さくらも収録。シングルがどんどん売れ初めて、かなり有名になってから出たアルバム。それでもケツメは変わらない。イントロのうまさ、曲の心地よさは変わらない。変わった点ももちろんある。レゲエ風の曲が少なくなり、ロックっぽい曲が増えた。そして、楽曲の作り方も1stアルバムの頃からみるとずいぶん成長したんだなと感じる。

	ケツノポリス5 JPN／HIP POP／2007年 ★★☆☆☆
	ケツメイシの5thアルバム。今までどおりのケツメイシメロディ満載、安心して聴いていられるアルバム。しかし、今までと比較すると何か物足りない。 1st－3rdアルバムの中で似たような曲あったよな、と感じてしまう曲が多い。今までと比べると、完成度の落ちるアルバム。

ケツノポリス6

JPN／HIP HOP／2008年

★★★☆☆

ケツメイシの6thアルバム。このアルバムでもケツメイシメロディが冴え渡ってる。前回の5thアルバムよりはノリの良い曲が多く、多少昔に戻ったような印象。 Track1.マジでライブする5秒前なんかは遊び心もあって良い感じ。ただ歌詞が昔に比べて、よく言えばメッセージ性が強く真面目に、悪く言えばありきたりな言葉を並べた感が否めない。言葉遊びメインの曲がもっと多いほうが個人的には好き。

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CHEMISTRY

ALL THE BEST

JPN／J-POP／2006年

★★★☆☆

CHEMISTRYのベストアルバム。全部通して、CHEMISTRY節で通っているなと感じる。どこか物悲しい雰囲気というか、切ない感じというか、そういうのがたっぷりとつまっているアルバム。冬に聴くのがオススメ。個人的には、Track1.PIECES OF A DREAM や Track2.Point of No Return を歌っていた時代のCHEMISTRYが好きだった。

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